60代であっても取得できる資格は意外とたくさんあります。
老後の人生を豊かにするために、おすすめの資格やどんなことが役立つのか知っておくといいですね。
仕事に活かせるものと生活に役立つものの、2つにわけて紹介します。
60代からの資格を仕事に活かしたい
まず仕事に活かしたいということであれば、社労士や中小企業診断士はおすすめです。
合格率こそ低く難関ではありますが、比較的高齢であっても採用されやすいです。
資格をとった後のことも見据えるのであれば、挑戦する価値は高そうですね。
他にもFP技能士や宅建士なども国家資格ですし、仕事に活かしやすいです。
民間資格もおすすめ
民間資格であれば販売士やDIYアドバイザーの資格がねらい目でしょう。
このような資格を持っていると、販売職のパートなどが決まりやすいです。
サービス業に従事する予定があるのなら、持っておいて損はない資格ですよね。
もう一つ仕事に活かせる資格としておすすめが調理士です。
働き口として飲食店以外にも病院や学校などたくさんあるから、保持してると大きな武器になります。
60代からの資格「生活に活かしたい」
仕事に活かす目的以外でも、生活を充実させるために資格を取りたい人もいるでしょう。
食に関する知識は覚えていて損なし
人生を豊かにするという目的であれば、食生活アドバイザーはおすすめです。
食に関する知識を身につけることで、健康寿命を延ばすのに役立てましょう。
同じジャンルとしては、薬膳コーディネーターなんかも60代の女性が挑戦しやすい資格です。
体調改善などに対する効果が期待できるから、健康面が気になる人に向いてそうですね。
リラックス系の資格は人にも役立つ
また60代の女性に人気なのが、意外かもしれませんがアロマテラピー系の資格です。
リラックス効果のあるアロマの知識を身につけることで、気持ちにゆとりができたりします。
マッサージをする時とかにも役立つ資格ですから、人生を豊かにするという目的にはぴったりですよね。
まとめ
仕事に活かせる資格であったり、生活を豊かにする資格であったり、60代におすすめの資格はいろいろあります。
自分の目的に合わせて、役立ちそうな資格を選びたいですね。