60代になると若い頃と比較して筋肉量が落ちてくるから、お腹まわりの脂肪が気になりやすくなります。
お腹たぷたぷ
とはいえお腹痩せするために無理は禁物な年代でもありますよね
そこで無理なくお腹まわりが痩せられる方法をご紹介します。
食生活の見直し
まずお腹まわりを痩せさせるためにおこないたいのが、食生活の見直しです。
脂質と糖質が多くないか確認
脂質や糖質が多い食事になっていれば、それだけで痩せにくくなってしまいます。
これではいくら運動を頑張っても、あまり効果が得られにくいです。
以下に紹介されているような工夫をして減らしていってみてくださいね。
健康のために脂肪を減らすコツ
・調理器具の工夫
・油を控えた調理方法を選ぶ
・和食がおすすめ
・調味料のあぶらに注意
・お菓子のあぶらも意識を
和食中心の生活をする
肉類や揚げ物などを食べる機会が多い人は、その機会を減らすだけでも脂肪を減らせま
す。
野菜が多めはツラいという人は和食を中心に考えてみるとストレスなくカロリーを控えることができます。
お野菜はもちろんお魚にお肉、納豆などの豆類など食物繊維を含んだもの、そして旬の食材を使用する、いわゆる和食中心の生活を心がけてみましょう。
食事を食べるスピードを気をつける
また食事を食べる時のスピードというのも、結構重要です
早食いチェックはこちらに載っていましたので紹介します。
1. 食事が5〜10分で食べ終わってしまう。
2. 一口で食べる量が多い。
3. 軟らかいものを好んで食べる。
4. よく噛まずに飲み込んでしまう。
5. 周りの人より食べ終わるのが早い。
6. 食べながら飲み物を飲むことが多い。
7. 歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい。
8. 1人で食べる機会が多い。
当てはまる項目が多いほど要注意です。
急いで食べている場合は、内臓に負担がかかってしまってる可能性が高いです。
よく噛むことで、「唾液」も出ます。
唾液には消化を助けるだけではなく、口の中の細菌を防ぐなど重要な働きがあります。
早食いは健康にも良くないし、食べ過ぎに繋がってしまうから気をつけてみてくださいね。
ウォーキングなどの軽い運動
お腹まわりを痩せるための方法として、運動面ではウォーキングを取り入れてみましょう。
しっかりと全身運動をおこなうことで脂肪が燃焼されますし、健康にもおすすめですね。
お腹まわりと関係なく感じるかもしれませんが、脂肪を燃焼させれば代謝が良くなります。
痩せやすい身体に近づきますので、続けていくことでお腹が痩せていくのを実感できるはずです。
動かなくてもOK!インナーマッスルを鍛える
他にはインナーマッスルを鍛える運動もいいですね。
身体の表面だけではなく、見えない部分の脂肪を燃焼させることで、ダイエットに繋がるでしょう。
やり方は簡単で、1つ紹介すると、うつ伏せの状態で肘とかかとを立てて、一定時間体勢をキープするだけです。
まとめ
最初は難しいですが、毎日続けていくとキープできる時間が次第に延びてきますよ
お腹まわりのダイエットをする際には、食生活を意識して改善していきましょう。
正しい食生活は健康にも大切ですし、痩せやすい身体づくりに欠かせません。
また全身運動やインナーマッスルを鍛える運動も、ぜひ取り入れてみましょう。